大学病院の病床総数(国立・私立)比較ランキング
これまで、大学病院の売上金額、診療科目を国立と私立に分けて比較してみました。ここでは、主要な大学病院病床総数を国立と私立に分けてランキング形式で比較してみました。
■主要国立大学病院の病床総数比較
参考データ:各病院ホームページ、厚生労働省データ2012年を参考に当サイト編集部でグラフ・表を作成
主要国立大学病院の病床総数の比較では、九州大学病院が1位で1275床、北海道大学病院は936床で、1.36倍(339床)の差がありました。
■主要私立大学病院の病床総数比較
参考データ:各病院ホームページ、厚生労働省2012年データを参考に当サイト編集部でグラフ・表を作成
私立大学病院の病床総数の比較では、一番多かったのが、東京女子医科大学病院で、その病床数は国立・私立の中で群を抜いて多く、1423床で1位で、10位の関西医科大学附属病院は750床でその差は673床(1.89倍)もありました。
病床規模別大学病院数(国立・公立・私立)
次に、病床規模別に大学病院数を国立大学、公立大学、私立大学に分けてみてみましょう。
私立大学病院の病床数(499以下、1000床以上)が突出して多いのがデータから読み取れます。
先ほどの主要な大学病院病床総数(国立・私立)と比較してみてください。
参考データ:厚生労働省医政局医事課調べ(平成20年4月時点)
グラフと表は当編集部で厚生労働省データをもとに作成。
大学病院のデータ特集
大学病院の各種データ(年間売上、手術件数、外来患者数、入院患者数、病床数、診療科目数、研修医マッチング 等)をまとめたのでご覧ください。
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